“What is improvisation for you?”
”I’d like to make one thing clear, I do not believe there is any pure improvisation, just as I believe there is nothing that can be purely premeditated. Humans are conditioned, whether biologically or socially, to act within particular inescapable constructs. These constructs are the tools of improvisation and of “free-will” so to speak, but the balance between them is what makes the individual and music both so beautiful and singular.
Even if one were to create a computer generated piece which runs identically each time, to me, just the change of context from second to second is improvisation. Merely pressing play when the technician sees fit is improvisation. For me, it is ridiculous to consider any music without improvisation. It is the sound of beings interacting.” – Robert Grieve

「明らかにしておきたいのは、私は純粋にその場で初めて生み出される即興演奏を信じていないということで、純粋に事前に全て準備しきることはできない、ということを信じている。
人は、何かしら特定の、そこから逃れられない仕組みの中で行動するように、生物学的あるいは社会的に条件づけられている。これらの仕組みが即興演奏の道具であり、言うなれば”自由意志”の道具なのだが、これらの中でバランスを取ることが、個々と音楽との両方を、美しく類い稀なものにさせるのだ。

もし仮に誰かが、毎回同じように演奏するようにコンピュータで生成する素材を作り上げたとしてもなお、私にとって、それら素材の組み合わせを1秒1秒の文脈の変化の中において選んでいくのならば、それは即興演奏だ。単に、操作する者がここぞと思うタイミングでプレイボタンを押すことも、即興演奏だ。私に取って即興演奏を考慮しない音楽は馬鹿げている。即興演奏は相互作用の音響なのだ。」- Robert Grieve

soundcloud.com/robert-grieve-music
robertgrieve.bandcamp.com

トロントでステイしていたAlexの家のルームメイトがギタリストのRob。マイクロトーンのギタリストって言われてなんのことかよくわからなかっけど、実際の演奏を聴いたら理解できた。細かい音の連なりと、12音をさらに細分化した微分音とでもいうのだろうか、そういった音を散りばめた演奏だ。作る曲も複雑なリズムのコンビネーションだったりして、演奏するのには手間取る。この手間のかかる曲をリハーサルで綿密にやったところで、本番の演奏ではそれに留まらないことが起きるのが、彼の考える即興演奏のありようなのだろう。

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